堀口珈琲 横浜ロースタリーの見学報告

工場見学申込と他のセミナー情報等

堀口珈琲横浜ロースタリー見学予約ページ( https://reserva.be/kohikobo

工場見学の申し込みは上のHPからできます。また、現在は会長職に就任されている創業者の堀口さんのコーヒーセミナー等は下のHPからどうぞ。ペーパードリップやティスティングをはじめとして、幅広いセミナーが開催されています(2020年1月からセミナー申し込みページが変更されました)。

堀口珈琲セミナーサイト https://reserva.be/coffeeseminar (2010.1~)

工場見学とセミナーは異なる場所で行われますので注意して申し込み、計画を立ててみてください(ちなみに横浜ロースタリーでもセミナーを開催するようになりました)。

お勧めな下準備

堀口珈琲の店舗を訪れる

写真を最近とっていなかった狛江店(『AOSAN』のパン屋さんも併設され、さらに面白い店舗へ)

横浜ロースタリーを訪れる方は店舗を訪れた方がほとんどだと思いますが、通販で普段利用されている方や工場見学がきっかけという方もいらっしゃると思います。そういう方はぜひ狛江か千歳船橋の店舗を訪れてみると親しみが増すと思います。忙しい方はHPfacebookを覗くだけでも興味が惹かれるかも。

他のロースタリーも見学?

中目黒スタバロースタリー

実はコーヒー豆の製造工程を見られる場所が他にもあります。最も簡単にアクセスできるのは中目黒にあるスターバックスロースタリーかなと思います。

ここでもスターバックスの一部の豆の焙煎・パッケージング工程を観ることができます。パッケージング等についてはオートメーション化が進んでいるので、堀口珈琲との違いを発見できるかも。

伊藤社長の本等もおすすめ

上にも書きましたが、座学の一部は伊藤さんが書かれた『常識が変わるスペシャルティコーヒー入門(紹介ページ)』と重複します。そしてプレゼンするのは伊藤さん。それはコーヒー豆の生産工程を理解してほしい党趣旨があり、またなぜ横浜ロースタリーを作ったかにもつながる話なので、非常に面白く読めると思います。

【番外】元町等を楽しむ

謝甜記(しゃてんき)では朝早くから中華粥を食べることができます

当然のことながら横浜ロースタリーまで行ったら、周辺の施設も楽しみたいですよね。ちなみに私は中華街で朝粥を楽しみ、その後のんびりと散歩しながら横浜ロースタリーを訪問。帰りは山手方面をぶらりしました。他にもいくつか親和性の高い施設があると思うのでご紹介させていただきます。

TSUTAYA BOOK STORE(近日中に詳細記事をup予定)

一番近い穴場と思われる場所は『TSUTAYA BOOKSTORE ホームズ新山下店』です。この名前だとこのお店の良さが全く伝わらないのですが、ホームズと共同でディスプレイを管理していて、家具を選びながら自然と本をとるし、本を選びながら家具にも目がいく面白い店舗。アクセスのせいか、そこまで混みあっていませんので、ここでのんびりするのもありだと思います。

ちなみにコーヒーに関連する書籍も少なからずあるので、工場見学後にここでグッズ等を揃えるのもありです。もちろん、1階にはコーヒー器具もそろっています。

コーヒー関連ショップ

元町にあるpLus&Kalitaは1Fはショップ、2Fはカフェスペースです。

元町には多くの有名コーヒーショップがあります。コーヒーハンターさんが展開するmi cafetoやコーヒー器具のKalitaがプロデュースするpLus&Kalitaといった今風のお店があると思えば、歴史のあるキャラバンコーヒー等も。

港の見える丘公園へのアクセスも良いです。この日は天気も良く散歩日和でした。

中華街や馬車道まで羽を伸ばせば、更なる面白いお店が見つかります。もちろん、異人館等でイングリッシュティーを楽しむのもありだと思います。午前中の回に参加したなら、ちょっと欲張って東急や京急等で羽を伸ばすのもいいかも。

いずれにせよ、工場見学時のコーヒー熱が冷めないうちに色んなところを訪れるのがおすすめです。もちろん、堀口系列と呼ばれるショップも近隣にいくつか存在しますので、そういうコーヒーショップを開拓をするのも面白いと思います。

ということで、この記事が少しでも実りある工場見学につながれば嬉しいなと思いつつ〆たいと思います。良い工場見学を~♪

堀口珈琲工場外観
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