- 2019年6月6日
【本紹介・感想】居場所を求めて焙煎士という職業に出会った一人の男性の話『誰もいない場所を探している』
今の状況を思いながら、本書へ 今、カフェはブームなのでしょうか。正直、よくわかりません。ただ、色んなお店が新規オープンしているのをよく見ます。一方で、閉店しているお店の数が多いのも事実です。もともとそういう業界といってしまえば、それまでです。 少し振り返って、バブル崩壊後の90年代、企業のリスト […]
今の状況を思いながら、本書へ 今、カフェはブームなのでしょうか。正直、よくわかりません。ただ、色んなお店が新規オープンしているのをよく見ます。一方で、閉店しているお店の数が多いのも事実です。もともとそういう業界といってしまえば、それまでです。 少し振り返って、バブル崩壊後の90年代、企業のリスト […]
内容 古代から現代にいたるまで、人類の発展には飲み物の確保が常について回った。狩猟をしていた頃も、その後、定住して土地を耕すようになってからも安全な飲み物の確保は重要だった。 人類は、常に入手可能で衛生状態も問題ない、もしくは保存可能な飲み物を手に入れることによって生存圏を拡大していった。 飲み物を […]
街に溶け込むコーヒースタンド 本郷通り(中山道)と春日通の交差点からほど近くにあるこのお店。春日周辺での文学散歩や近くの水道博物館や文京ふるさと歴史館を訪れた後に立ち寄るのも良いかもしれません。 そんな周辺環境の中にあってシックな店構えをしているのが、今日ご紹介するAMMONITE COFFEE M […]
春日通りを歩いてTIESへ 東大が面する春日通り沿いに、今日ご紹介する『TIES(タイズ)』はあります。近くには春日局が眠っている天澤山 麟祥院もあって交通量の多い春日通り沿いにも関わらず、道路を一本入ると、とても静かな地域です。 この日、お店を訪れたのはお店がオープンしてからすぐの11時ごろでした […]
【内容】 この本は、流鉄流山線、平和台駅から流山駅に至るまでの昔から続く、流山市街地の観光地をセレクトしてイラスト化し、解説とともにまとめたZINE(有料・小冊子)です。 本誌を携えて、旧街道沿いを歩けば散歩が少し楽しくなるだろうし、一度目に訪れる店も一元さんじゃない気分になれます。そして、流山本町 […]
『無印良品 有楽町』が2018年12月2日に惜しまれながら閉店しました。 JR有楽町駅から銀座方面に出ると、必ず目に入る東京交通会館、そしてマルイや阪急と同じくらい存在感のあるお店が 『無印良品 有楽町』 でした。 そのシンボリックなお店と入れ替わるように、2019年4月4日、銀座並木通り沿い […]
東京コーヒーフェスティバル 2019 春(Tokyo Coffee Festival 2019 Spring)内セミナー、『〔COA〕アジアのコーヒー生産のいま。』に参加してきましたのでその概要についてお伝えしようと思います。 スピーカー Roaster/Coffee Shop/Coffee Bea […]
内容 本書は ボストン大学のメリー・ホワイト教授(略歴)が、日本のコーヒーの歴史と文化についてまとめたものです。もとは表紙にもあるとおり、”COFFEE LIFE IN JAPAN”として、2012年に英語で発表され、2018年に入って、日本語訳が行われました。 第一章で […]
内容 スターバックスが標榜することで広く知られるようになった『サードプレイス』という概念。その概念の提唱者であるレイ・オルデンバーグはこの本で、家(ファーストプレイス)と職場(セカンドプレイス)に次いで、人々にとって欠くことのできない第三の場所があるとして、『サードプレイス』について紹介しています […]