TAG

本屋

  • 2019年12月10日

【本屋探報】渋谷スクランブルスクエア『TSUTAYA BOOK STORE』と『SHARE LOUNGE』を利用してみた

2019年11月1日にオープンした渋谷スクランブルスクエア。話題の中心は屋上からスクランブル交差点を含む渋谷全体を見下ろせるSHIBUYA SKYだったり、1階に入った日本初進出のパティスリや各フロアのハイセンスなお店でしょうか。 でも、本屋さん好きな人にとって注目はやっぱりTSUTAYAの新形態の […]

  • 2019年12月9日

【本紹介・感想】誠品生活が歩んだ道を創業者と共に辿る『誠品時光-誠品と創業者呉清友の物語-』

内容 この本は台湾で大成功し、2019年9月27日に東京日本橋に進出した総合小売グループ『誠品』とその創業者である呉清友氏を追ったものです。彼がどのような境遇で生まれ、何を精神的な支柱としてきたのか。そしていつ既存のビジネスとは全く違う誠品というブランドを創りあげることになったかが書かれています。 […]

  • 2019年11月20日

【本紹介・感想】ストレートがデフォルトって誰が決めたの?少なくとも僕はそうじゃない『サイモンvs人類平等化計画』

あらすじ サイモンはジョージア州アトランタ郊外の高校に通う16歳。大学生の姉と中学生の妹の間に生まれ育った。誰から見ても幸せそうな家庭に育ったどこにでもいる恵まれた白人の男の子。高校では演劇部に所属しながら、クラスにも溶け込んでいる。本人いわく、小説とかに出てくる「主人公の親友」くらいにはうまくやっ […]

  • 2019年5月25日

【本/映画紹介・感想】映画化もされた作品、あなたはどちらがお好み?『ザ・ブックショップ(マイ・ブックショップ)』

ストーリー 舞台は1959年、イギリスのイースト・アングリア地方にある海辺を臨む小さな街。夫を失って久しい、フローレンス・グリーンは新たな気持ちで動き出していた。 それは街の片隅にあるオールドハウスという、名前の通り古い民家を買い取って、昔からの夢だった本屋を始めること。 街には本屋はあったが、ちょ […]

  • 2019年5月23日

読書愛、そして本愛が沢山詰まった『TSUNDOKU ZINE Vol.1』

【内容】 本屋さん好き、そして読書好きな人たちがやりがちなことが積読(積ん読とも)。念のため、積読とは、本屋さんで購入した本を読まずに、それが溜まっていって積みかなっている状態のことを言います。 TSUNDOKU ZINEにはそんな積読状態にも関わらず、今日も本を買い続けている愛読家たちの積読書に対 […]

  • 2019年4月19日

【本屋探報】無印良品 銀座-本屋としてのMUJI BOOKSは変わったか

 『無印良品 有楽町』が2018年12月2日に惜しまれながら閉店しました。  JR有楽町駅から銀座方面に出ると、必ず目に入る東京交通会館、そしてマルイや阪急と同じくらい存在感のあるお店が 『無印良品 有楽町』 でした。  そのシンボリックなお店と入れ替わるように、2019年4月4日、銀座並木通り沿い […]

  • 2019年3月14日

【本紹介・感想】ただ単に居心地の良いリラックスできる空間ではない『サードプレイス』の概念

内容  スターバックスが標榜することで広く知られるようになった『サードプレイス』という概念。その概念の提唱者であるレイ・オルデンバーグはこの本で、家(ファーストプレイス)と職場(セカンドプレイス)に次いで、人々にとって欠くことのできない第三の場所があるとして、『サードプレイス』について紹介しています […]