- 2024年4月5日
【本紹介・感想】各々ステージで語る『コーヒーの人 仕事と人生』
内容 本書ではコーヒーに情熱を注ぐ6人のプロフェッショナルが各々の視点から自身の経営するカフェやコーヒーショップに対する想い、そしてコーヒーそのものについて語っています。 世代もキャリアも違う6人、熱量いっぱいの若々しいインタビューもあれば、自身の歩みを振り返る、自省録のような文章もあります。同じコ […]
パンに関する記事
内容 本書ではコーヒーに情熱を注ぐ6人のプロフェッショナルが各々の視点から自身の経営するカフェやコーヒーショップに対する想い、そしてコーヒーそのものについて語っています。 世代もキャリアも違う6人、熱量いっぱいの若々しいインタビューもあれば、自身の歩みを振り返る、自省録のような文章もあります。同じコ […]
【内容】 高校卒業後、フリーターを7年間経験、その後大学に通って30歳で新卒社会人となった本書の著者渡邊格さん。彼が就職したのは父に紹介された有機農産物の卸販売会社だった。渡邊さんはそこで行われる業界の商慣習や納入業者とのもちつもたれつの関係に世間への疑問を深めていくこととなる。 そして、とある日渡 […]
内容 パン作りのムック本や参考書は現在巷にあふれかえっています。それらを読めば、とりあえずパンを作ることができます。 実際、わたしもそういう参考書を使いながらいくつかのパンを作っています。ただ、出来上がったパンをみると、ふくらみが十分でなかったり、色付きが十分でなかったりすることがあります。もしくは […]
内容 パンの起源と思われるものが人間によって食べられるようになった頃から、現在に至るまでのパンに纏わる歴史や逸話を、様々な文献や専門家の助言を通じて、まとめている意欲的な一冊。 参考文献や確認を求めたした専門家たちは多岐にわたり、考古学、実験考古学、文化人類学、美術、文学、民俗学、哲学、料理研究家、 […]
内容 本書は大学院生の著者トーマス・トウェインツ氏が卒業制作として、トースターを「一人で」「完全に一から」作り上げる決意をするところから始まる。 ここでいう「完全に一から」というのはもちろん原材料を採るところから始まる。そう、学研がよく子供向けに作っているラジオ創作キットのようなものではなく、鉱物か […]
内容 本書は、元フレンチの職人で北海道虹田群真狩村で、パン屋「Boulangerie Jin」を経営する神幸紀さんが自身の店舗兼住宅の建築を、建築家・中村好文さんお願いする依頼文から始まり、建設完了までの両氏の一連の手紙のやりとりをまとめたものです。 お互いの信念を率直に記した手紙のやり取りは温 […]
内容 パン作りに人生をかけた国内外の職人さんのこと、そして彼らが作り上げたお店のこと、さらにはそのお店で使われている材料から想いまで、この本には事細かに書かれています。 紹介されいているパン屋さんは、多くの人が知っているであろうお店から、メディアにあまり載らないようなお店まで、本当に幅広いです。 […]