- 2020年3月17日
【本紹介・感想】世界をよくするために自分にできることとは・・『うしろめたさの人類学 松村圭一郎』
内容 日本に生まれ、大学生まで海外を知らなかった著者がエチオピアをフィールドワークの対象に選び、そして日本とエチオピアを幾度となく往復する中で感じた違和感。 例えば、日本にいれば物乞いや精神を病んでしまった人は私たちの日常生活から隔離されていく。それが私たちのいきる「ふつう」。一方、エチオピアでは物 […]
内容 日本に生まれ、大学生まで海外を知らなかった著者がエチオピアをフィールドワークの対象に選び、そして日本とエチオピアを幾度となく往復する中で感じた違和感。 例えば、日本にいれば物乞いや精神を病んでしまった人は私たちの日常生活から隔離されていく。それが私たちのいきる「ふつう」。一方、エチオピアでは物 […]
内容 本誌は一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会(Specialty Coffee Association of Japan: SCAJ )が会員向けに送付してくる広報誌です。イメージは社内報か業界紙の簡易版のようなもの(実際に、ご覧になったほうが早いと思います。『SCAJ ニューズレター […]
内容 本書はお茶全般に関する本です。タイトルに「科学」という言葉が入っていて、もちろんお茶に関する「科学」的な説明も行われますが、生物や化学に関する知識があまりなくても大丈夫な構成になっています。 本書は他のブルーバックスの『「○○」の科学』と同様に、まず私たちが飲んでいるお茶の種類について説明。説 […]
内容 本書は徳島にあるaalto coffee (アアルト コーヒー)のオーナーである庄野雄治さんが自身のコーヒーとの関わりあいを中心にまとめられたものです。 本書は大まかに2部構成でできています。前半(side A)は、コーヒーに関する四方山話から始まります。コーヒーの産地やコーヒーのみについて。 […]
内容 この本は東京都台東区南千住にあるカフェ・バッハの創業者田口 護さんとカフェバッハ現店長で、かつ工場長である 山田 康一さんによって書かれたコーヒー抽出(主にペーパー(ハンド)ドリップ)に特化した本です。 ただ、この本はコーヒーがもつ独特なロマンについても言及することを忘れていません。コーヒーの […]
HMV&BOOKS SHIBUYAを訪れた理由 twitterで話題となって初めて知った渋谷MODI(モディ)という商業施設。 それは以前、マルイシティ渋谷としていた営業していた施設を、2015年11月に「知的商業空間」をコンセプトに掲げ、渋谷モディとしてリニューアルオープンしたものでした。 […]
内容 この本はコーヒーの美味しさは何か?焙煎工程を経ると豆はどう変化するのか?抽出方法で何が異なるの?等々を日々考えている、コーヒーの沼にどっぷりはまってしまった方にとてもお勧めな本です。もちろん、全てが解決するとは言いがたいですが、それでも一つの「科学」という尺度や指針を与えてくれます。 本書では […]
元町中華街から元町ショッピングストリートとは反対のほう、そして山下公園を背にして少し歩いて新山下運河を超えると今日の施設、ホームズ新山下店があります。 週末、こちらのほうに進むと、すれ違うのは主に横浜ベイホールに用事がある人でしょうか。推しの応援グッズを持った人、もしくは購入した物販をいれたバッグを […]
元町ショッピングストリートから一本山手方面にに入った元町仲通り沿いに今日ご紹介するお店はあります。 元町ショッピングストリートはにぎやかな通りですが、一本奥に入ると驚くほどに静かです。もちろん観光客は歩いていますが、その歩みものんびりしたものです。 mi cafeto(ミカフェート)について スペシ […]
2019年11月1日にオープンした渋谷スクランブルスクエア。話題の中心は屋上からスクランブル交差点を含む渋谷全体を見下ろせるSHIBUYA SKYだったり、1階に入った日本初進出のパティスリや各フロアのハイセンスなお店でしょうか。 でも、本屋さん好きな人にとって注目はやっぱりTSUTAYAの新形態の […]