- 2021年5月27日
【本紹介・感想】理想のコーヒーへ科学的アプローチ『The Study of Coffee(ザ スタディ オブ コーヒー)』
内容 この本は主にハンドドリップを通し、コーヒーの風味の「多様性」を知り、新たな「おいしさ」を発見し、自分自身の最良の抽出チャートを完成することを最終目標に設定しています。 そのため、すべての章がその実現に必要な知識やノウハウの習得を意図して構成されていています。テーマを絞っているため、他のテキスト […]
内容 この本は主にハンドドリップを通し、コーヒーの風味の「多様性」を知り、新たな「おいしさ」を発見し、自分自身の最良の抽出チャートを完成することを最終目標に設定しています。 そのため、すべての章がその実現に必要な知識やノウハウの習得を意図して構成されていています。テーマを絞っているため、他のテキスト […]
あらすじ 京都市の河原町三条にある「六曜社珈琲店」。1階の喫茶店と地下に、日中はカフェ、夜はバーになるお店です。今では京都に古くからあるお店として多くのガイドブックに取り上げられ、国内のカフェ好きはもちろん、国外からもファンが訪れるほどの人気店です。そんなお店の内幕を知りたい人もきっと多いはず。この […]
前投稿(オスマンサス農園 コーヒー)に続く記事です。今回はこの豆を主題としたタリーズのコーヒースクールに参加してみての感想です。なお、オスマンサス農園のコーヒー豆に関する味や感想、ホンジュラスのコーヒー生産状況については前回の記事を参考にしてくださると幸いです。 タリーズが主催するコーヒーセミナー […]
本書は以前に池尻大橋のレインボー倉庫で営業されていたCafune Books(cafunebooks.com)で購入しました。ブックカバーと一緒にいただいたしおりはいずれも緑を基調とした落ち着いたものでとても気に入っています。現在、Cafune Booksは実店舗での営業は行っていませんが、店主さん […]
「喫茶」は赤と青のページがいつまでも印象に残るZINEでした。このZINEのどこかに昭和レトロや大正ロマンを感じるのはきっと私だけではないはず。 内容 『喫茶』は街の喫茶店を赤と青の孔版印刷で伝えるZINE(リトルプレス)です。 紹介されるお店はタイトル通りすべて喫茶店。中にはカフェにジャンル分けさ […]
内容 私たちは様々な方法でカフェや喫茶店を知ることができます。雑誌であったり、ネットであったり、もしくはたまたま通りかかって、ということもあります。どんな方法であったとしてもその出会いはかけがえのないものです。 でも数あるお店の中から、折角ならば、店のコンセプトや雰囲気、店主の生き方や気持ち等々、何 […]
内容 散策しているとき、どのように歩くかはその人の自由です。人の心の持ちようは自由です。季節折々の風景を楽しむ人、どこまでも続く道を楽しむ人、行きかう人々の表情を眺める人、建築物を楽しむ人もいれば、新しいカフェや街並みの変化にアンテナをはる人もいます。 本当に思い思いに楽しむことのできる散策。それは […]
内容 ギレン・ヴィニヨールは、朝の6時27分発の通勤列車に20分ほど乗って勤務先の断裁工場へと赴く。 勤務先では毎日多くの本が怪物のように蠢く断裁機の腹へと飲み込まれていく。ギレンはそんな工場でチーフ・オペレータ31として働いていた。機械のメンテナンスを含む管理、それは本を愛するギレンにとっては苦痛 […]
内容 代官山駅からも渋谷駅からも少し歩くところ、東京都渋谷区鶯谷町、そこにこの本を書いた小田晶房さんのお店があります(小田さんの店というイメージをつけたくないと本文中で仰っているので、こういう紹介はよくないのかもしれませんが、ご容赦ください。ただ、小田さんがいてもいなくとも居心地のよいお店です)。 […]
今日ご紹介する本は喫茶店の店頭でたまたま出合えた本です。でも、その喫茶店にすごしているあいだずーっと読んでしまい、また読後に少し豊かな気持ちにもなれました。ただ、意識しないとなかなか出会えない雑誌だと思うのでみなさんにご紹介させていただきたいと思った次第です。 ということで、その雑誌の名前は『四季の […]