『ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス』の熱にあてられた状態で、映画感想を綴ってみる

パンフレットやグッズ、および関連インタビュー

関連グッズ

映画館ではNYPLのグッズも販売されています。映画の公式twitterでその様子をシェアしているのでここでも。そのほか、ワイズマン監督の過去作『ニュー・ヨーク ジャクソンハイツへようこそ』も購入することができます。

https://twitter.com/wiseman_japan/status/1129378732060266496

関連書籍とYoutubeでの記念講演

私はパンフレットと菅谷明子さんの『未来をつくる図書館-ニューヨークからの報告-』を購入しました(映画上映前にダッシュで買いました、上映までの時間は短いので、時間がないときは上映後がよいかもしれません)。



ちなみに菅谷さんは本映画の事前イベントのスピーカーとして登壇してNYPLの資金調達チームの方や他、日本の専門家ともお話していた方です。その様子はパンフレットもしくはYoutube上で確認できます。特にイベント時のご本人の経験を踏まえたNYPLの利用法や、鋭い指摘はとても興味深かったです(映画の余韻を楽しみながら本を読んでいるのですが、これは贅沢ですね)。

映画関連インタビューやレビューサイト

PBS(Public Broadcasting Service) , Ex Libris サイト(リンク)。記事はWGBHの提供。

北米でワイズマンの作品を取り扱っているPBS(Public Broadcasting Service)ではパンフレットに書かれているようなインタビューが掲載されています。ただし、サイト自体は英語。

The Guardian,記事リンク

ガーディアン誌による映画レビュー。主要誌+映画タイトルで多くのレビューがでてきます。多くのレビューで、本映画に対する愛ある批評がなされています。

映画概要

  • タイトル:Ex Libris: The New York Public Library
  • リリース:2017年9月4日(ヴェニス)、9月13日(米)
  • 時間:3時間25分(215分*)
  • 監督・製作・編集・音響 :Frederick Wiseman
  • 撮影:John Davey
  • 出演:Ta-Nehisi Coates, Elvis Costello, Richard Dawkins等、NYPLで開かれたスピーカーとして出演
  • 言語:米語(英語)
  • 字幕翻訳:武田理子
  • 字幕協力:日本図書館協会国際協力事業委員会

*IMDbでは217分となっています。ここでは映画パンフレットに従った上映時間を書いています。

関連サイトや情報

国内関連サイト

海外関連サイト

YouTubeで”NYPL”を検索すると建物の建築様式に関すること、人間googleと呼ばれる図書館員のこと、等多くの情報が出てきます。ただし、英語だったりしますが。。。

ちなみに個人的に笑っちゃったのはマネキンチャレンジを館内で公式が行っていたことかも。

本を持つの大変じゃない?ってクオリティ高くない?
NYPLの歴史も5分で振り返ることができます。

現在amazon USやUKではprimeで観られたり、DVD等を購入できますが、日本へのdistributorとしての権利を持っていないため、shippingは行われていません。再度書きますが、日本でもDVD化もしくはブルーレイ化することをブログ主は願っています。

*最初は映画のレビューというか感想としてみんなとシェアできればいいなと思って書き始めた記事なのですが、今後もこの図書館について調べてみたいなと思い、半分備忘録記事になってしまいました。その結果、いつも読みにくい記事が、さらに読みにくくなってしまいました。お許しください。

これからもNYPLやそれに関連する記事を少し書くかもしれませんので、興味ある方はまた訪れてみてください。そしてその際は何らかのコメントを残していただけると記事の作者として喜ぶと思います。

この記事の写真は一部を除き、 © 2017 EX LIBRIS Films LLC

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